のぼーる(おとぎ話)

野球は球団経営云々の話ばっかやけど、赤字球団が打開策として考えた作戦をことごとくある球団のドンが潰してきたんだよなぁ。そういやあの球団と他球団の関係を童話に例えるとサルカニ合戦に似てると思います。他球団が自分の庭の土壌で8年かけてじっくり育てた選手(柿)を猿(あの球団)がひょっこり現れて、熟した柿を盗っていく。そして猿は他球団に自分の家の青い柿(2軍選手)を持ってきてくれる。まあざっとこんな感じです。
あの物語と全く違うところが一つあります。それは「猿」に対する「仕返し」がまだ終わってないということであります。今春ヤンキースデビルレイズという「臼」(いや、黒船としておこう)がはるばる来日しました。そして、「黒船」は日本の技術を集結させて作った、「幕府軍」の「大筒隊」を木っ端微塵にして帰りました。カニとてこのままでいくわけにはいきませぬ。いつかハサミであいつの首をとってやる。グフフフフ。
話がだいぶ飛びましたが、結論は巨人は他球団がいないといつまでも強いチームでいられな、わ、何をする!ぐはぁ