「えーと、文化祭は何をやりましょうねぇ?」の下りで始まったホームルーム。それで適当に軍団で話し合い、クラスで1人ずつ強制的に何がいいか(展示モノ、舞台系OR売店)を言わせるという展開に。あっしは「展示モノいい」と言いたかったのですが、世間の目が怖いのでできませんでした。仕方なく、「展示モノいい。」と。とりあえず、「舞台系」で一応の決着は見たが、それ以降何をするのか決まらず。それでまた話し合い。シンキングターイム。それでわたくしの集団のとこに担任教師Bがひょっこり現われて、「お前らのとこは(劇をやるとしたら)裏方系だな。」ピキ、頭の中で何かが弾けたでありんすよ。そして少し大きな声でいってやったであります。「裏方だと?冗談じゃねえ。俺は何も関わりたくねえよ!」



一応、劇をやることに、そして次の問題発生。司会者の「舞台に出てもいいという人」のアンケートにまばらな挙手。これが全てを物語っていたさ。そして俺は担任教師Aに「(舞台モノがいいと言った民は)形のイメージはあったようですが、上等な策は持ち合わせていなかったようですね」と静かにささやいた。もちろん議論が振り出し戻されたことは言うまでもありません。
結局はクラスの中で有志を募り、そいつらで実行委員を形成し、そいつらの考えでやっていく。まあ実行委員の意見は絶対ということでしょう。