Ⅱ

コラムでもなんでもない。ただダラダラと駄々をこねた文を書き綴っただけですよ。

• 5月5日、中日は確かに首位だった。貯金も10あった。歴史的快進撃を鮮やかに決めたロッテには及ばなかったが、僅か28試合での貯金10ということはまさに快進撃であった。
• 交流戦第１試合はバファローズとスカイマークスタジアムでの試合だった。開始前の雨で、直前まで中止か開催か分からなかった。グランドコンディションもよくはなかった。
• 交流戦先頭打者荒木が幸先よく出塁。続く井端。エンドラン若しくは盗塁またはライト前ヒットで１・３塁若しくはランナー２塁と頭の中で玉が動いた。中日の野球を見せる場面と意気込んだ（俺）が、井端が併殺打を放ち、あっさり３人で終わる。もうこのときで決まったのかもしれない。
• ウッズもいなかった。若気の至りで10日間の欠場。打撃の軸がいなくなった中日は完全に浮き足立ってしまった。代わりに４番を務めたアレックスが急降下。３割７分ほどあった打率はみるみる落ちた。
• 中日の投手陣は初球から好球必打で襲い掛かってくるパリーグ野球の術中に見事にハマった。１度打たれだすと、なす術無く大量得点を許した。
• 出塁しても、後続があっさりと併殺コースへ打ちまくった。バントなどの策が無かったことが残念でならない。交流戦中、中日はあまりに無策であった。ノーサインで打つだけというワンサイドゲームが多くあったのも事実だが。
• 好投している投手に打球が当たった。スクランブルで登板した投手も打たれた。ツキにも見放された。
• あれよあれよの間に５カード連続負け越しという記録を作った。そして楽天戦。だれもが浮上のきっかけにできるカードだと思っていた。俺もそう思っていた。
• なぜにここまで負けまくったのかわからん。何があったのか分からん。