世界各地で「悪いサンタ」が大暴れ

またしても、サンタ関連です。サンタの格好して、強盗やったらすぐ捕まるような気がしますが、逃走中に脱いでしまえば、まず捕まらないだろうねぇ。あんまし、顔とかわかんないし。

ニューヨークでは、クリスマスの商業主義的傾向に憤慨した男が、切断された人形の頭を手に持った等身大のサンタを自宅前に飾ったというニュースも報道されていた。

ニュージーランドでも、商業主義的なクリスマスに反発したサンタ40人が酔って暴れ回り、店から商品を奪ったり、警備員に暴行を働いたりした。

スウェーデンでは、火をつけた矢を放って建物に放火したサンタまでいた。

なんと火矢を放つサンタの亜種まで登場。ニュージーランドのサンタは短パンに違いないw
以下は拙者の知っているサンタの亜種シリーズ

  • サンタ(ノーマル) 赤い服を着て、トナカイの引く橇を乗り回すサンタ。煙突から入って、プレゼントを置いていくため、日本では銭湯やゴミ焼却場にしか現われないレア種。日本には数人しかいない。
  • なりきりサンタ 日本では12月に急増するサンタ。サンタのクセにトナカイと面識がなく、日本語を喋るサンタ。性別は男性で、赤い服を着ればいいと思っている。クリスマスのイベントに登場し、某マウスのように違う場所で同時出演可能。26日以降に急速に消滅する。
  • 暴走サンタ バイクを乗り回す現代風サンタ。ただコスチュームを着てバイクを乗り回しているだけとの説があり、いつも警察の交通機動隊と悶着を起こしている悪名高いサンタ。
  • 隠密サンタ サンタのトレードマークの赤い服を着ない新型のサンタ。日本に大量に分布し、自分の冬の賞与で子供にプレゼントを買い与える涙ぐましいサンタ。しかし、たいていの場合自分がサンタであることが家族にバレていることに気付いていない。
  • ミニスカサンタ 数少ない女性型サンタ。クソ寒い中、ミニスカートを穿いて、売り込みに勤しむ商業主義が生んだサンタ。どこから来て、どこへ帰るのか未だに分かっておらず、学会では「バイトの巫女さん」説が有力視されている。