「射的ダメ」千秋公園の桜まつり会場 秋田県警

驚いたのは長年、射的を営業してきた露店側だ。祭りに出店した約80店のうち、射的の一店だけ中央署から営業許可が下りなかった。店主は急きょ、射的ではなく、くじ引きに「業態変更」して出店。くじの番号に応じて景品を渡し、おまけとして射的を楽しんでもらう方法を採り入れた。

昔、国語の教科書に出てた「当てもん」とかいう駄菓子屋で行われていた遊びと同じじゃねえか。せめて、輪投げとかもうちっと遊びの要素を加えないと、客集まらないぞ。ただでさえ、射的の賞品はグレードが低いんだから。