韓国のブランド価値、日米との格差縮まる

格差って言葉は「本来あってはならない差」のことをいうって高校の教師が言ってたなぁ。まあその論理からするとこれは「格差」ではなくただの「差」なわけだが。

この調査は、KOTRAが韓国商品を購買する海外バイヤーを対象に実施したもの。韓国商品の価格を100ドルとした場合、比較対象4カ国で生産された同一商品にいくら払う意思があるかを質問した。

 2006年12月の調査では、バイヤーらはドイツ商品に153.4ドルを払うと答えたが、ことし1月の調査では149.4ドルに下がった。日本商品は148.6ドルから139.1ドルに、米国は145.4ドルから135.6ドルになっている。これに対し、中国商品は2006年12月には77.9ドルだったが、今回の調査では69.2ドルと集計された。

こんなユニークな調査、初めて聞いた。これってよっぽど自国の製品に自信が無いといえないのでは…?

主要市場別に比較すると、韓国商品は北米や欧州など先進国地域で相対的に高い評価を得たが、中東やアフリカなどでは低かった。(略)中東やアフリカのバイヤーらは平均162.0ドルと提示した。

うん、だってお前ら遠くの国の人には全然知られてないから。やっぱりそんなどこの馬の骨とも知れない奴から物なんて買えないでしょ。仮にまったく同じパフォーマンスだったとしてもトヨタヒュンダイ(笑)なら値段が5割増しでもトヨタにしますよ。
偏差値70の学生と偏差値25の学生がテストやって、偏差値の差が縮まったのを見て、喜んでいるようにしか見えないな。